サバだしラーメン

<商品概要>
サバだしラーメンは、石巻市の産学・異業種(小麦生産者・製麺会社・水産加工会社・まちづくり研究会・大学)が連携し、開発した商品です。商品の開発に際しては、飯野川地区の家庭や食堂で伝統的に用いられている「サバだし」を食文化に位置づけるとともに、付加価値を高めるために水産加工会社から排出されるサバのあら(中骨など)を有効活用しました。

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<商品の特徴>
スープは、水産加工会社から排出される鮮度の高い中骨と野菜などをじっくりと煮込みながら製造します。食堂版のスープは、飯野川商店街の食堂の主人が工夫を凝らし、様々な味付けがなされています。

麺は、宮城県産小麦「ユキチカラ」に、サバの中骨を主原料とする焼成カルシウムを配合。化学的に生成されるかん水の使用量を従来の半分に抑えました。食堂版で提供される麺は、飯野川地区の食堂の主人たちが選び抜いたオリジナル特注麺です。

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